土木工事には情報収集と正確なデータが欠かせません。
ソクテックは安全に工事が行えるよう地中の気圧やガス濃度をチェックしたり、
構造物の挙動や傾き具合をチェックしたり、周辺環境に影響を与えないか調査したり、
さまざまなデータを正確に「計測」することで土木工事をサポートしています。
また、完成した建造物の強度試験や耐震試験、劣化診断など、
構造物を壊さずにチェックする非破壊試験も行っています。
お客様(ゼネコン、サブコン)からの依頼をもとに、実施される工事内容について詳しくヒアリングを行います。ヒアリングした内容をもとに、どんな計測や技術が必要かを考え、お客様に提案します。また、提案内容に合わせて見積書や計画書の作成も行います。
信頼性の高い計測・調査が行えるよう、計測するデータや現場環境、工法などに合わせて使用する測定器を選定します。また、現場の人が扱いやすいように測定器のプログラムをカスタマイズして、計測システムを構築します。
工事現場に出向いて測定器の設置作業を行います。測定器の種類や計測するデータによって、設置場所や設置方法はそれぞれ異なります。測定器が正常に動作していることを確認したら設置は完了。工事が進んで計測の必要がなくなったら、測定器を取り外します。